木の実 4


 

【木の実の種類】

  1. ナンキンハゼ    6. サルスベリ
  2. ユリノキ      7. ヒメシャラ
  3. ワイルドリリー   8. シャラ
  4. バクリ       9. サザンカ
  5. ミニバクリ     10. ツバキ

 

「ナンキンハゼ」

トウダイグサ科

白い実のナンキンハゼは当サロンで
よく使う花材です。
収穫する時は殻が緑の状態のときで、
乾燥してくると 殻が画像のように
茶色になって割れて白い種子が出てきます。

ナンキンハゼは高い木なのでなかなか
実が取れないと言われますが、
カラスの好物なので、うちの方では
カラスが落としてくれます。
カラスがいないところは
難しいのかもしれませんね。

ナンキンハゼ
乾燥後、上手くいけば白い状態で
キープできますが時間が経つと
酸化臭がして、黄色くなります。
自然の物なので仕方ありません…。

ハゼ」という名がついているので 
よく「かぶれないのですか?」と
言われますがウルシ科のハゼノキとは
違う
ので ご安心を。

ナンキンハゼは秋になると紅葉して
とても綺麗な葉の色になります。


 

「ユリノキの実」

モクレン科

公園で見つけた ユリノキの実。
大きくて華やかなユリノキの実ですが、
崩れやすいのでアレンジには使えないかな??
と思った木の実です。

高い木になっているので、
落ちているものはそれなりなので…
崩れてしまうのかもしれません。

ユリノキの実


 

「ワイルドリリー」

「ワイルドリリー」は商品名?

科名を調べようとしても分かりませんでした。
ナチュラルなのに…
大き目のアレンジに入れると
華やかになるので 好きな木の実の一つです。

大きさは6cm前後 

ワイルドリリー

 


 

「バクリ」

ナチュラルなバクリです。

これも中にパールを入れたり、
ブイロンで飾り付けたりして使います。

表と中の色が違うので 使い方によって
色々楽しめます。

ゲシュテックではカリキュラムの中で
バクリのみを使った
「ブドウ額」があります。
講師資格のカリキュラム作品になります。

バクリ


 

「ミニバクリ」

マイクロバクリが出たので「ミニバクリ」

マイクロバクリよりもしっかりしていて
1cm位の大きさでしょうか。

ナチュラルはワイルド系のアレンジに合うかも。
メーカーさんによって商品名が変わります。

ミニバクリ


 

「サルスベリ」

ミソハギ科

資材屋さんでは「マイクロバクリ」という商品名で
昔は出てました。

ここ何年か(~2019)は廃盤扱いで
出てこなくなりましたが画像のサルスベリとは
販売しているものはちょっと違うので
サルスベリでも種類が違う物かと思います。

街路樹で沢山実がなってくれるので、
拾って使えますね。


サルスベリ


 

 

 

 


 

「ヒメシャラ」

ツバキ科

大きさは1cm位。
シャラと比べて葉も実も小さいです。

ヒメシャラも可愛いですが
サルスベリの方が使いやすいかも。

ヒメシャラ


 

シャラ」 夏椿 

ツバキ科

シンボルツリーとして植えていた…
シャラの木。
実の大きさは1.5~2cm位でしょうか。

開いた実の中にパールを入れアレンジ。
資材屋さんには売っていないので
自宅で実が取れれば..と思っていたのですが
3年目で枯れ始めました。

意外と育てにくいみたいで、
西日が長くあたる場所だと枯れて
しまうようです。

芽があっちこっちから出て剪定が
大変なほどでしたが 急に枯れるものなのですね。

シャラ


 

「サザンカ」

ツバキ科

サザンカの実の殻です。
丸い実が割れて乾燥させたものになります。
実の中には黒い種が入っています。

椿の実よりも小さく殻が薄いので
小さなアレンジに入れると可愛いです。

サザンカの実


 

ツバキ

ツバキ科

ツバキのまん丸の実が割れたものを
乾燥させてアレンジに使います。
中の黒い種も。

時間がたったものは 
黒くてあまり綺麗ではないので
これくらい綺麗なものだといいですね。 

椿の実


 

木の実 3


 

【木の実の種類】

  1. 栃の実       6. マテバシイ
  2. ムクロジ      7. スダジイ
  3. スズカケノミ    8. シラカシ
  4. タイワンフウ    9. クヌギ
  5. モミジバフウ    10. ブナの実

 

栃の実

ムクロジ科

固い殻の中に入っている栗のようなもの…
栃の実です。

トロッケンゲビンデのアレンジの中に
この栃の実が入っているのを見て
あまりの可愛らしさにびっくり。

色々な木の実はトロッケンゲビンデを
受講してから知るようになり、
それからはどのような木に
どのようになっているのかを 探すのも楽しみに♪ 

 


 

ムクロジ

ムクロジ科

果皮は グリーン~黄色~べっ甲色 に
時間が経つとともに 色が変わってきます。  

果皮をむくと 中から黒い種が出てきますが
これが羽根つきに使うムクロジの種です。

 


 

「スズカケノミ」

スズカケノキ科  別名 プラタナス 

木の実をアレンジで使いますが、
時間が経つと、ほわほわと綿毛が
散ってしまい丸裸に。

早目に収穫したものは崩れなかったような…
最近使っていないので忘れてしまいました。



 


 

タイワンフウ

カエデ科 フウ属

タイワンフウです。
葉の形はモミジバフウとは違い3裂なので、
樹の区別がつきやすいですね。

タイワンフウの木の実のトゲトゲは 細いので 
古いものは取れてほぼなくなってしまいます。
資材屋さんでは 「ポプラコーン」という
商品名で売られています。

ポプラコーン

 


 

モミジバフウ

カエデ科 フウ属

モミジバフウ(アメリカフウ)は
公園や街路樹に植えられていて、
アンバーバームとも言われています。

葉の形は5裂。
アンバーに似た木の実「タイワンフウ」も
ありますが、 葉の形が違い、
モミジバフウの実のトゲトゲは堅いです。

個人的にはアンバーの方が綺麗で使いやすいです。


モミジバフウ

 


 

マテバシイ」 

ブナ科

マテバシイは見かけることの多い
どんぐりではないでしょうか。

クヌギと違い虫もつかない?
つきにくい?ので 洗って乾かすだけでOK。
でも・・・乾いたと思ってビニール袋などで
保存しておくとカビてしまうので要注意です。
長~~く 自然乾燥させたほうが安心です。 
シャリンバイなどもカビやすいので
しっかり乾燥♪


マテバシイ

 


 

スダジイ」 

ブナ科

殻斗がちょっと面白い形をしています。
昔はよく「シイの実」と言っていましたが
種類が違うのでしょうか。

秋にはシイの実を拾い、
炒って中の実を食べていました。
美味しいんですよ(笑)

スダジイ

 


 

シラカシ

ブナ科

画像は何年も前のもので、
早い時期に拾ったため 緑色のシラカシです。
このまま置いておくと茶色になってきます。

帽子をかぶったどんぐりは愛らしいですね(*^^*) 

シラカシ

 


 

クヌギ

ブナ科

ぷっくりした この形可愛いですよね♪
殻斗(どんぐりの帽子)は取れやすいので
どの子のどの帽子??になってしまいますが
丸っこいのでアレンジには使いやすいです。

私の場合、どんぐりでよく使うのはクヌギです。 

クヌギ

 


 

ブナの実

ブナ科

ブナの実は資材屋さんでも 
ある年とない年があって
綺麗なものがあるときは 
買いだめをしておくことも。
自然の物なのでしかたないですね・・。

画像のブナは状態の良かったブナで、
色も綺麗です。


ブナ

 


 

木の実 2


 

【木の実の種類】

  1. シャリンバイ    6. ヒノキ
  2. コノテガシワ    7. セコイアメスギ
  3. コウヨウザン    8. メタセコイア
  4. スギ        9. ラクウショウ
  5. サワラ       10. クプレス

 

シャリンバイ」

バラ科

庭木や生け垣でよく見ることが出来るシャリンバイ。
この黒紫色は 赤紫から段々と熟して
この色になりますが、
赤紫の状態で乾燥させるとその色のまま。
アレンジにはこの濃い色を使いたい・・・。

乾燥させるとカッチカチに実がなりますが、
アレンジに入れるときには実が取れやすいので
要注意です。

シャリンバイ

 


 

「コノテガシワ」

ヒノキ科

もやっとボールの様な緑色の球果が
開いて画像の状態になります。

アレンジにもよく使いますが、
肉厚で綺麗なものがなかなか・・・
中心はもろく折れやすいので要注意です。

 

もやっとボールの状態。
この状態で乾燥させても 
このままシワシワになるだけです。

しっかり開くまで待ってあげた方がよいです。


 

「コウヨウザン」

ヒノキ科

この画像だと「カラマツ」のように
見えるかもしれませんが
カラマツよりも大きく 約4~5cm

鱗片は尖っていて ワイヤリングするときも
チクチクと刺さり 痛いです(^^ゞ




 

「スギ」

ヒノキ科 *旧科名 スギ科 

大きさは 約1.5cm 
メタセコイアほどの大きさでしょうか。
トゲトゲしていて、スギの実だけでアレンジを
組んでいくと手が赤く腫れてしまいます(^^;)

スギの実は落ちているものだと 
朽ちて黒くなっているものが多く、
なかなか自分で綺麗な実を拾うのは 
都内では難しいです。

レッスンに使うには追い付かないので
困っていましたが
最近は ヒノキやスギも資材屋さんで
買うことができるようになってきました。

 


 

「サワラ」

ヒノキ科

大きさは 約5mm。
これだけを見るとヒノキかと思うくらいそっくりです。
ヒノキよりも小さいので、
私は実にワイヤー掛けはしないで使います。

葉を見て区別するには 
葉の裏に白く X(H) サワラ  
 Y ヒノキ となっているそうですが
私にはサワラの葉を見てもX には見えず…
よくわかりません。


サワラ
 

 


 

「ヒノキ」

ヒノキ科

大きさは 約1cm メインで使ったり 
小さいアレンジに使ったり。 
大きいアレンジには隙間を埋める時に
ないと困る木の実です。

ヒノキによく似た「サワラ」は次にご紹介します。 

ヒノキ

 


 

「セコイアメスギ」

ヒノキ科

トロッケンゲビンデの花材の中に
入っていたセコイアメスギ。
メタセコイアとは違って温かみがあり
私の好きな木の実の一つです。

今まで メタセコイアセコイアメスギ
ラクウショウコウヨウザンなどは
スギ科」と私の他ブログでも載せてきましたが
ヒノキ科に統合されたようなので 
こちらのブログでは「ヒノキ科」で
載せています。 

セコイアメスギ

 


 

「メタセコイア」

ヒノキ科

メタセコイアの樹の立ち姿が好き。
落葉した状態の樹が立ち並んでいると 
ほんとうに綺麗だなぁと思います。

私は5月前後によく拾いに行くかも。
メタセコイアに似た木の実が
セコイアメスギ で これがまた 
クランチクッキーぽくって好きな実です。

 


 

「ラクウショウ」別名/沼杉 

ヒノキ科

「クプレス」に似ていて 
間違えて拾ってきたラクウショウ

乾燥させてみると見事にバラバラに崩れました。
残念ながらアレンジには使えません。

実の形だけではなく樹も見ないとダメですね(^^ゞ 


乾燥させるとぽろぽろと崩れて使えませんでした。
残念…。

 


 

「クプレス」

ヒノキ科

クプレスはトロッケンゲビンデでよく使う実です。

サイプレスコーン」というと 
アロマをやっている方は分かりやすいかも。 
サイプレス(イタリアイトスギ)の実です。
このクプレスによく似た木の実があります。

クプレス