【草・穂・種 1】
- アヤメの実 6. 姫ヒオウギ
- シャレーポピー 7. ヒオウギ
- バーゼリア 8. スズメノヤリ
- エリンジューム 9. 痰切豆
- オヤマボクチ 10. ナガミヒナゲシ
「アヤメの実」
アヤメ科
実の大きさは 約4cm
資材屋さんで売っていたアヤメの実。
最近はドライフラワーの種類がものすごく増えて
「ナズナ」まで売ってます。
アヤメの実を見るのは初めてでしたが
思っていたよりもしっかりとしていて
堅い実です。
「シャレーポピー」
ケシ科
ひなげしの実。
大きくて使い勝手がよさそう。

「バーゼリア レッドペッパー」
ブルニア科
茎の上部が赤いから「レッドペッパー」というそうです。
画像はドライのレッドペッパー。
葉はぽろぽろと取れてしまいますが、色々と使えそうです。

「エリンジューム」
セリ科
この色合いが好きで 使いたい花なんですが・・・
なぜか??これを扱うたびに顔や頭が痒くなります(T_T)
セリ科のアレルギーではないので、
これではないはず と思いこみ使いはじめるんですが
痒くなります。
のども変な感じがするのでアレルギーに間違いないですね。
悲しい・・・。

「オヤマボクチ」
キク科
これはドライフラワーのレッスンで
初めて出会った花材。
トゲトゲがあって痛いです。
オヤマボクチの葉を蕎麦のつなぎとして使うと聞き、
知らないことばかりです。
「姫ヒオウギ」
アヤメ科
花が終わり、緑色の実が割れて
赤い種が出てきます。
種が見えてからの収穫では遅く、
緑色の状態で採取。
そのまま置いておくだけで 割れてきました。
はじめは赤く綺麗な種でしたが
日が経つにつれ 赤黒くなってきています。
割れてしまうと種がこぼれてしまうので
画像の種は ボンドで接着。
可愛らしいです♡
「ヒオウギ」
アヤメ科
ドライなので黒い種の部分は しわしわになっています。
これをアレンジに使用するのですが
この実が好きで落ちた種をいま植えています♪

「スズメノヤリ」
イグサ科 2015.2.24 撮影
うちの庭の「スズメノヤリ」。
花期は4月~とのことですが1週間ほど前から
もう花が咲いております。
スズメノヤリは、まず雌しべが成熟(雌性期)し
次に雄しべが成熟(雄性期)する雌雄異熟花だそうです。
色々と調べてみると面白いです。
乾燥させて草穂を使ったアレンジに使います。
「痰切豆」
マメ科
痰切豆(たんきりまめ)は トロッケンゲビンデのレッスン時に
花材として持って来ていた方から見せていただいき・・・
この可愛らしさにやられました。
ツルの感じといい 光沢のある黒い小さな種といい 好みです。
これがちょっとお高いですがドライで売っておりました。
ヘクソカズラやツバキの実なども売っていたのでビックリ
&お高いので更にビックリ。
こぼれ落ちた種で育った痰切豆。
「ナガミヒナゲシ」
ケシ科 果実
オレンジ色のケシの花をよく見かけますが、
その花の果実になります。
この中に入っている種が半端ないです・・・。
アレンジに使うので庭に蒔いていますが
生命力もすごいですね。
果実が自然に枯れるまで ある程度
放置しておいた方が綺麗に乾燥できます。
ナガミヒナゲシ 蕾
ナガミヒナゲシ 花
ナガミヒナゲシ