アレンジで使う木の実のまとめ 1


 

【木の実の種類】

  1. ヒマラヤスギ       6. クロエゾマツ
  2. ドイツトウヒ       7. アカエゾマツ
  3. ホワイトパインコーン   8. ツガ
  4. ストロバスコーン     9. グイマツ
  5. ホワイトスプラウス    10. カラマツ

 

【木の実のページ】

  • 木の実Ⅰ 
    ヒマラヤスギ・黒エゾ松・ツガ…
  • 木の実Ⅱ 
    コウヨウザン・セコイアメスギ…
  • 木の実Ⅲ 
    栃の実・ムクロジ・モミジバフウ・ブナ…
  • 木の実Ⅳ 
    ナンキンハゼ・ユリノキ・バクリ・シャラ…
  • 木の実Ⅴ 
    ユーカリ系・ピリナッツ…
  • 木の実Ⅵ 
    月桃・エゴノキ・センダンの実…
  • 木の実Ⅶ 
    タイサンボク・コンパクタートータムローズ…
  • 木の実Ⅷ 
    鬼クルミ…

    ちょこっと木の実のこと書いてます
    HPⅡ

 

「ヒマラヤスギ」

マツ科

バラのように見える木の実。
もうお馴染の「シダーローズ」です。
「ヒマラヤスギ」という名前ですがマツ科になります。

バラの様なものは ヒマラヤスギの実のTOP(先)が落ちたものです。
このまん丸の状態の木の実が上を向いて
ずら~~っと生ってます。 これが また魅力的。


なかなかこの状態では手に入らないので貴重でございます(*^^*) 

ヒマラヤスギは雌雄同株で雌雄異花だそうです。
異株かと思っておりました。
詳しいことは分からないので…
雄花が落ちている樹ではなく鱗片が落ちているところにいくと、
シダーローズが生っています。
なので雌雄異株かと思ってました(^^ゞ
 


 

「ドイツトウヒ」

マツ科

サイズは、10~12cm程の大きさ。
これくらいの大きさならクランツに入れて使う方が
可愛いかもしれませんね。

もう少し大きいサイズは吊り飾りに使ってます。

ドイツトウヒ


 

ホワイトパインコーン / ストローブマツ」

マツ科

サイズは、7.5~12.5cm程の大きさ。
これと「ストロバスコーン」を間違えて
買ってしまったという・・・。


ホワイトパインコーン
鱗片の内側の色が好きなんです。

ホワイトパインコーン


 

「ストロバスコーン」

マツ科

サイズは大きく、16~19cm程の大きさ。
色がベージュっぽい色です。
カタログで間違えて買ってしまったもので、
「ホワイトパインコーン」を買うつもりでいました。

大きく、鱗片が比較的弱いのでどのように使うか・・・。
大き目のリースに入れ込んで使うのが良いのかも。

最近ではカーブした2個の「ストロバスコーン」をつなげ
リース台にしてアレンジしている物を、雑貨屋さんでよく見かけます。 

ストロバスコーン

イタリア産 

2017年購入したストロバスコーン
ナチュラルなのに色黒でアレンジしやすい色に。
何か塗ってあるような感じも。

以前カタログを見て購入した時は赤みのあるベージュ。
未だに、大きくて色がいまいちなので使えてません。
今回のものはアレンジに使用。




 

「ホワイトスプラウス」

マツ科

サイズ 3~5cmくらいです。
これは脆いです・・・

鱗片が丸くツガのようで可愛らしいのですが
ワイヤリングをする時に気を付けないと崩れやすいです。

ホワイトスプラウス




 

「クロエゾマツ」

マツ科

こちらは北海道産のクロエゾマツ
サイズ 4~6cmくらいです。

脆いように見えますがそんなこともなく しっかり
ワイヤリング出来るので使いやすいです。


クロエゾマツ


 

「アカエゾマツ」

マツ科

大きさ 約H 5~6.5cm W 2.5cm
ミニトウヒが欲しくてみつからず、
クリスマス用に購入した「アカマツ」

メーカーさんでは単品で「ミニトウヒ」の
ナチュラルが入らないらしい。
他の木の実とミックスされたり、
ペイントされたりしたものはあるけれど。

こういう細長い木の実はスワッグとかには使いやすいので
ないとちょっと困ってしまいます…。

お話を伺っていると廃盤になった木の実もあり、
私が使う木の実がどんどん減っていく気がします。

ゴテゴテにペイントした木の実は使う気がしないので
ナチュラルをもっと沢山入れてほしいですね。 


アカエゾマツ


 

「ツガ」

マツ科

サイズ 3cm位 鱗片が丸く可愛らしいツガ。

ミニツガは資材屋さんでも購入できますが、
ツガはまだ売っておりません。
公園で拾ったツガの実です♪
表を見せると可愛らしいアレンジが出来ますが
裏側はあまり美しくないので表が見えるように使うと良いかも。


ツガ


 

「グイマツ」

マツ科

グイの実は可愛いのでとても使いやすい木の実です。
資材屋さんに行くと「グイマツ F1」と表記されているものがあり、
メーカーさんと話す機会がありました。

F1について。
日本カラマツとグイマツの交配でできたグイマツ雑種をF1というそうです。
カラマツとの交配でしたら大きさが大きいのも納得です。
分からないものは何でも聞いとかないと ですね・・(*^^*)


グイの実


 

「カラマツ」

マツ科

これは国産のカラマツになります。
国産のはふりふりと可愛らしい鱗片の形になりますが…
いままで資材屋さんに入っていたカラマツは中国産。 

これだと鱗片の形が違い尖っていて可愛くありませんでした…。
最近は資材屋さんでも このようなふりふりしたものが多くなり、
アレンジに使うにはこちらの方が全然可愛いの良かったです♪ 

カラマツ